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車のコーティング(ガラスコーティング)の目的と効果と種類



愛車を輝かせている塗装は、紫外線や雨にさらされて時間の経過とともに劣化し、艶や光沢が次第に落ちていきます。
車のコーティングは、こういった悪影響をおよぼす紫外線・酸性雨や様々な汚れから塗装をシッカリと守り、大切な愛車の輝きを長期間持続させることを目的としています。


ワックスからポリマーコーティング、そしてガラスコーティングへと次のように進化し、
現在、自分の手で行うコーティングの主流はガラス繊維系コーティングとなっています。


    ・ワックスは一般的に、石油系溶剤とロウ成分でボディーにツヤを出すことを
     目的に開発されたものです。これらの主成分が酸化・劣化しやすいものである
     ために、耐久性が無いことが欠点とされます。耐久期間は一般的に2~3週間程度です。

    ・ワックスの欠点を補う為に開発されたのが、ポリマーと呼ばれるフッ素
     シリコン系材料を使用したコーティングです。ワックスとの違いは有機物の中でも
     劣化の少ないフッ素等を定着させたことです。
     しかし、フッ素を定着させるためにベースに石油系溶剤を使っているので、
     ワックスと同様の欠点も抱えています。耐久期間は一般的に2~3ヶ月程度です。

    ・ポリマーコーティングの欠点(石油系溶剤を使用するために酸化・劣化する)を
     改善するために開発されたのが、現在主流のガラスコーティング(ガラス繊維系コーティング)です。
     ガラス繊維素を塗装分子と結合させ、石油系溶剤を使用せずにフッ素をイオン結合
     させるコーティングです。
     酸化劣化しにくい材料で塗装を保護することを目的にしてつくられており、
     塗装の保護性能と耐久性とを両立させています。
     また、セルロース繊維素も劣化しにくい保護成分の一つです。
     耐久期間は一般的に3~6ヶ月程度です。


     (※)ここでいうところの耐久期間とは、「化学的には存在する」、という意味の薄い耐久期間ではなく、
        当店が最も重視する「実耐候」 - つまり、実際に天候にさらされても視覚・触覚等の実感として
        ハッキリと存在し、効果を発揮しうる期間のことを表しています。


そのガラスコーティング(ガラス繊維系コーティング)の中でも、
「比類ないツヤ・輝きと性能である」とプロやマニアからも評価を
いただいているのが、ハイブリッドナノガラス『ゼウス』です。



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