クォーツガラスコーティングの雨ジミ(イオンデポジット)を消す/エシュロン1043(NANO-FIL)のメンテナンス&トップコート/車磨きでコンパウンドを変える時はどうするか



  【質問】 クォーツガラスの雨ジミを消すには…

     現在の車(半年前に購入・赤)には、クォーツガラスコーティングを施工してます。
     雨ジミが目立って非常に気になり、なんとかならないものかと思い、
     御社の製品を購入させて頂きました。

     クォーツの上から、『ファイングロス』と『コーティングコンディショナー』の
     ブレンドを施工しても問題ないでしょうか?
     コーティングコンディショナーだけにしておいた方がよいですか?

     フィングロスの説明に、現在施工しているコーティング上に施工するのもOK
     とありましたが、クオーツの上からでも効果は発揮できそうですか?
     (ファイングロスとクオーツの相性が気になったもんで・・)

  【回答】 コンディショナー、ファイングロスをご使用ください。

     基本的には、クオーツが施工されたトップに、、
     コンディショナーファイングロスともにご使用いただけます。

     既に、クォーツの被膜は完全に硬化した状態ですので、
     やさしく施工をいただければ、良いと思います。
     耐デポジット性能も高まると思います。

     ただし、光沢の向上、撥水性能の変化など、、
     体感性能が変化することが考えられますので、目立たない部分でお試しになってから、
     全体への施工をするようにしてください。

     以上です。
     まず、デポジットを少しずつ除去しながら、、
     愛車の輝きを取り戻し、しっかりメンテナンスなさってください。


  【質問】 エシュロンのメンテナンス&トップコート…

     トヨタ202ブラック プリウス
     新車購入時にECHELONの1043 NANO-FILを着工しているのですが、
     メンテナンスにファイングロスコーティングコンディショナーのブレンド、
     トップコートにラスタベールを使用しても問題無いでしょうか?
     宜しくお願い致します。

  【回答】 ブレンド液によるメンテナンスが最適です。

     エシュロン1043 NANO-FILは、シラン系コーティング剤です。
     完全に硬化した状態であれば、ブレンドコーティングの施工は可能です。
     ただし、強く拭き上げるような施工方法はお控えください。
     コーティング被膜にダメージを与えることもありえます(これは何を使用しても同じですが…)。

     トップにラスターベールの施工につきましても、全く問題はございません。
     お好みの仕上がり品質で、いろいろとお試しになってください。


  【質問】 コンパウンドを変えるときはどうする?

     コンパウンド磨きについて質問なんですが、
     エクストラカットで磨いてからミラーフィニッシュに移る時は、
     一度エクストラカットを拭き上げや、スポンジもエクストラカットがついていない
     裏面でミラーフィニッシュを使うなど…
     二つのコンパウンドが混ざらないようにしてボディを磨いていくのですか?

  【回答】 スポンジを軽く洗うと良いです。

     そうですね。。
     エクストラカットで磨いたあと、軽くエクストラカットのコンパウンド残りを拭き上げて、
     キズが消えたかどうかチェックするのは理想的です。やさしく拭き上げてください。

     この時点でエクストラカットの磨きで発生した薄いくすみのようなキズは、
     ミラーフィニッシュの磨きで消えますので、ご安心ください。

     スポンジは裏面をご使用いただくのも良いですし、、
     スポンジのエクストラカットを水洗い流し、固く絞れば、
     そのままミラーフィニッシュの磨きにご使用いただけます。

     もしかすると、極微量の水分があることで、、さらに磨きやすくなるかもしれません。。
     以上です、参考になると良いのですが…

     コンパウンド磨きは大変な作業ですが、、頑張れば、その分確実に愛車は輝きます。
     ぜひ、頑張ってください。