ガラス系コーティング(ラスターベール)の下地処理/ディーラーコーティング(MG5)の最適メンテナンス/硬化系コーティング(W-SHIELD)のリカバリー方法
【質問】 コンディショナー後ラスターベールはOK?
コンディショナー+ファイングロスの上にゼウスは大丈夫でしょうか?
また、コンディショナー+ファイングロスを施工したあと、
拭き取りなしにラスターベールを施工は大丈夫でしょうか?
今のところ、毎週洗車時に、コンディショナー+ファイングロスを使用していますが
これにラスターベールを加えようと思います。
いつも薄く塗るので、拭き取りはあまりしないです。
【回答】 そのまま施工いただけます。
問題なく施工いただけます。
ブレンドコーティング液で下地を整えながらコーティングを仕上げてから、
そのままゼウスを施工いただけます。
先日、お客さまからブレンドコーティングを拭き上げずに、、
ラスターベールの施工をして、満足のいく性能だった…
との施工リポートをいただいております。
基本的には、ブレンドコーティングを仕上げてからの施工を推奨していますが、、
仕上がりの状態をみて、アレンジしていただいても良いと思います。
コーティングは、基本的にレベリング(膜厚を一定に…)することによって、
より輝き、、そして汚れにくく仕上げることができます。
最後にやさしく乾拭き仕上げ! ぜひ、一度お試しになってみてください。
【質問】 MG5に最適なメンテナンス剤は?
現在、御社の製品のゼウス及びメンテナンス剤コーティングコンディショナーを
使用しておりますが、この度、車を買い替えることになり、
マツダのアテンザ、ボディ色黒を契約し、納入予定ですが、、
その際ディーラーオプションのボディコーティング(MG5)を
施工する予定です。
そこで質問ですが、
施工後も御社のゼウス並びにメンテナンス剤を使用することは可能ですか。
御社の製品を、非常に気に入って使用しておりますので、
支障なければこのまま使用していきたいと考えております。
また、その際の注意点とか特にありましたら、教えていただければと思います。
御社の製品の中で、このように施工後のメンテナンス剤として、
お奨めの商品がありましたら教えていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
【回答】 ファイングロスをおすすめします。
MG5のHPを拝見させていただきましたが、、
実際にどのような種類のコーティング剤なのか… わかりませんでした。。
クリーナー性能の無い、コーティングに関しては全く問題なく施工いただける
かと思います。(ゼウスやゼウスβなど)
クリーナー性能を有する、コンディショナーやイージスに関しては、、
目立たない部分でお試しになってからのご使用となさってください。
なお、コーティング、クリーナーにかかわらず、、
MG5のコーティング被膜が完全に完成(硬化)してからのご使用を
おすすめさせていただきます。(硬化までの日数は施工されるディーラー
に確認してください。1ヶ月程度で問題なく使用できると思います。)
その他使用上の注意としましては、、
強くこするように作業をしないことです。コーティング被膜にダメージを
与えることも考えられます。
専用のメンテナンスツールもあるようですので、、
そちらも使用しながら、状態をみて施工なさってください。
コーティングがどのようなタイプのものなのか、不明であるため、
正確な回答ができませんが、、
ファイングロスがメンテナンスコーティングとして良いのではないか!?
と思います。
以上です。
ぜひ、新車以上の輝きにして、メンテナンスで持続させてください。
それでは、、今後ともよろしくお願い致します。
【質問】 W-SHIELDにイージスはOK?
2012年5月にW-SHIELDを施行し、今回SHIELD1から再施行を考えております。
メンテナンス編3にあるように、イージスでベースコートの剥離を行う予定ですが、
イージスの解説ページを見ると、確かに「下地処理」としての用途も謳われている
のですが、一方で新車の輝きを復活させるコーティング機能も紹介されています。
お聞きしたいのは、W-SHIELDの効果が残っている現状でイージスを使用した場合、
昨年施行分のコーティングがそのまま活かされるのか、
それともベースコートが剥離されて下地処理ができるのかという点です。
後者の場合、コーティング後のイージス使用は不可能(というか無意味)
と思えるのですが?
よろしくお願いいたします。
【回答】 ダメージ復旧時にご使用ください。
イージスやコンディショナーには、クリーナー性能があります。
HPに記載されているとおり、基本的には、W-SHIELDの被膜が
ダメージを受けていると判断されて場合に、イージスやコンディショナーを使用します。
W-SHIELDが施工されている場合、ふだんのメンテナンスでは、、
コンディショナーやイージスは使用しません。
あくまでも、なんらかのダメージを受けた場合の復旧リカバリーのためです。
この場合、施工や拭き上げの方法により異なりますが、、
基本的には、シールド1の被膜にもダメージがあります。
イージスやコンディショナーの施工後、
撥水の状態を確認するのは、W-SHIELDの被膜に対するダメージを
確認するためです。
ダメージを一旦消した後は、
シールド1、シールド2によるメンテナンスを実施されることをオススメします。
以上です。 今後のメンテナンスの参考になさってください。