お店からのコメント
2022-03-04
Tatian様、辛口コメント、ありがとうござます。たまたま目につきましたので返信させていただきます。
正直、クリア層やコーティング被膜上に形成された通常の雨染み(イオンデポジット・水垢など)であれば、この雨ジミ・スケール除去剤で太刀打ちできないことは考えられません。。。しかも全くとは。。。
となれば、パッと考えられることは以下の3点になるかと思います。
1,雨染みに見えているが、じつは違う。
2,シミの進行度合いがDIYレベルを超えた状態である。
3,雨染みごとコーティングしてしまっている。
1,洗車で落ちないシミ汚れ(に見えるモノ)は、見ただけでは原因が判別できません。
もしかしたら、表層に付着したイオンデポジット・水垢などではなく、コーティング被膜やクリア層をも侵す重度のウォータースポットである場合や、走行中のトラックなどから排出される謎の液体(高濃度の塩水?)や、何らかの塗料的なものである可能性もあります。
2,これは1,ともリンクしますが、付着物の進行度合い(浸透レベル)も見ただけでは分かりません。
コーティング被膜はおろかクリア層まで侵されている場合は通常のカーケミカルでは改善できず、コンパウンドを使用するしかありません。(ただ、その有効性も汚れの浸透レベルによります)
3,これはあまり考えられませんが、ないことはないケースです。
雨染みに気づかず、物理的被膜を形成するコーティングで覆ってしまった場合、除去が困難になる事は言うまでもありません。
弊社担当より、プロに相談することもお勧めしたようですが、仮にどんなに優れたカーケミカルであったとしても、DIYはDIY。手に負える限界はあります。(だからこそ、あらゆる分野にプロが存在するんですね)
DIYの可能性と限界を見極め、手に負えない場合はすみやかにプロに相談されるのが良策と私も考えます。
いずれにしろ、今回はご期待に添える結果にならず、誠に残念でした。
ご子息様の愛車が美しくよみがえることを願っております。
【追伸】
当店のコンディショナーをお持ちでしたら、ぜひ合わせ技でお試しになってみてください。
雨染み・スケール除去剤単体では落とせなかったとしても、コンディショナーを続けて施工することで汚れへのアプローチを多面的・複合的に行い、コンパウンドを使用せずに落とせる可能性が出てくるかもしれません。