黒ボディーのイオンデポジットを落とす洗車/硬化系コーティング(W-SHIELD)後にプレクサスを使用/ガラスのウロコ除去、ガラス撥水加工の施工タイミング
【質問】 コンディショナーでイオンデポジットを落とすには…
黒のボディなので洗車には、気をつけていたつもりが…。
多数のイオンデポジットを発生させてしまいました。
コーティングコンディショナーを使った場合、
この商品一つだけで洗車終了しても良いのですか?
また、日頃の洗車時に毎回使用する事ができるのでしょうか?
それとも、その他に使用する商品があるのですか?
【回答】 洗車の仕上げにご使用ください。
コーティングコンディショナーは、洗車の仕上げにご使用いただく商品です。
シャンプー洗車+コンディショナーを使った拭き上げだけで大丈夫です。
洗車のたびにご使用いただくと、愛車を理想的な状態で維持することができます。
水滴を拭き上げる際に、シミのように見えるものを拭き取るようなイメージです。
さらに、艶や光沢、防汚性能を高めるには、コーティングが有効です。
コンディショナーで整えられたボディーに、ゼウスやゼウスβを数ヶ月に一度
施工されると、より良い状態で管理することができます。
【質問】 W-SHIELDの施工後、プレクサスは使用可能ですか?
先日、W-SHIELD等を注文させていただきました。
質問ですが、W-SHIELDのコーティング処理をした後に、
プレクサス(スプレー式)を補助的に使用することは可能ですか?
基本的にはトップコートの『SHIELD2』で十分なんでしょうが...
メーカーサイトQ&Aでは、基本的に問題が無いと書かれていました。
【回答】 まず、目立たない部分で十分にご確認ください。
まず、W-SHIELDは、HPやブログでもご紹介していますとおり、
タイプの異なる2種類のコーティング液で、被膜を完成させる特殊なコーティング剤です。
一旦、コーティング被膜を完成させたあとも、シールド2のかんたんな施工のみで、
コーティングメンテナンスができるように設計されています。
シールド2によるメンテナンスを、まず基本となさってください。
プレクサスですが、、スプレー缶に入っていること、そして、汚れをかんたんに落とす
ことができるという点からも、石油系溶剤が多く含まれている製品だと思います。
W-SHIELDの被膜に使用した場合、溶剤の種類や、物理的な汚れの除去性能によっては、
ベース被膜(シールド1)にダメージを与える可能性も考えられます。
施工される場合は、目立たない部分にやさしく施工してみて、
十分に経過を確認してから、全体への施工を検討なさってください。
【質問】 ガラスの作業は、どのタイミングで行ったらいいですか?
お世話になります!
窓ガラス(フロント、サイド、リア)にガラスコーティング(リフレッシャー含)
の施工タイミングがいまいちわかりません。
鉄粉 > パーフェクトS > コンディショナー > ゼウスβ とするならば
どこで、ガラスの施工をすればいいですか?
最初?中間?最後? 流しが入るので悩んでます(´・_・`)
【回答】 汚れを落としたあとで洗車、乾燥してからコーティングが効率的です。
ウィンドウガラスの油膜・ウロコ除去作業は、
ガラスリフレッシャーで強く磨く作業になりますので、
まず、ガラス上の砂ぼこりなど、キズの原因となる汚れが落ちていることが大切です。
はじめにガラス面だけでも、、パーフェクトシャンプーで洗ってから、
ガラスの下地処理をされてはどうかと思います。
ガラス面を洗い流し、シミや汚れが除去されていることを確認してから、
ボディー全体を洗浄されると良いと思います。
ガラス面のコーティングは、ガラスが完全に乾燥した状態での施工が理想的です。
コンディショナーやゼウスβを、施工された後でも良いと思います。
以上です。参考にして施工なさってください。