ガラスコーティング 『W-SHIELD』 の施工 【メンテナンス編2】
■ 【軽度なシミ・汚れ】のメンテナンス |
〔 メンテナンスの Before&After 〕
〔 対象車両の状況 〕
《 メンテナンス対象車両の状況説明 》
W-SHIELD施工〔※〕後4日経過の時点で、メンテナンステストのためにボディー後部に
水道水をかけ、炎天下に放置してシミを強制固着。
対象車両の特徴として、トランク後部が若干持ち上がった形状のため、そこに水が溜まりやすい。
〔 ※ ベースコートの最低乾燥時間(約20℃で約6時間)後にトップコートを施工し完了 〕
メンテナンス実行前 | メンテナンス実行前のアップ |
シャンプー洗車終了の直後。普通に見れば非の打ちどころのない程ピカピカの状態。 | 近づいて何度も角度を変えて目を凝らすと、極めて薄いシミを発見。(クリックでup) |
〔 メンテナンスの実施 〕
(1)濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスに、1~2滴程度の少量のコーティングコンディショナーをとります。※1 | (2)決して強く擦らずに、コンディショナーをやさしく馴染ませるようにして拭き上げ、最後に乾いたクロスで仕上げます。※2 |
(3)軽度のシミや固着汚れであれば、この方法で除去が可能です。きれいに跡形もなくなったシミをご確認ください。(クリックでup) | (4)除去が完了しましたら、引き続きトップコート SHIELD2の補強を行ってください。 |
※1 コーティングコンディショナーの他、イージスも同様の方法でお使いいただけます。 ※2 強く擦りすぎると、シミや固着汚れが付着したトップコートだけでなく、ベースコート ※ 強く擦ってコーティング被膜を剥離させてしまった場合の簡単なリカバリー方法や、 |