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ガラス撥水剤(スーパービュークリア)は、ガラス以外に使用可能か?/硬化系コーティング(W-SHIELD)は、気温10℃以下で硬化可能か?/硬化系コーティングの施工で失敗…



  【質問】 スーパービュークリアをガラス以外に使用可能ですか?

     いつも、御社のコーティング剤を利用させて頂いております。
     今後とも宜しくお願いいたします。

     スーパービュークリアを別の素材にも使いたいと考えております。
     当方、釣りの趣味があり、インターラインロッド(竿の内部に糸が通るタイプ)を
     多用しているのですが、竿の内部に水が溜まると、糸の出が悪くなり、仕掛けを目的の場所に
     投入できない等、問題があります。
     この現象を改善するため、スーパービュークリアを竿の内部に施工したいと考えておりますが、
     弾力性のある素材に対し、追従して定着する事ができるでしょうか?

     車とは全く、関係のない質問で申し訳ないのですが、
     施工した事に対して、保証を求めるような事は、絶対にありませんので、
     率直にお答え頂けると助かります。ご回答を宜しくお願い致します。

  【回答】 ガラス以外では性能が発揮されません。

     まず、スーパービュークリアですが、、、
     こちらは実は非常に特殊なフッ素および他コーティング成分を採用しています。
     単純にコーティング成分を基材に乗せるようなコーティングではありません。
     ガラスに反応して、表面を改質させながらフッ素を定着させています。
     ですので、基本的にガラス以外に対してのコーティング効果は期待できません。

     竿の内側ですので、拭き上げることができませんが、、、
     もし、コーティングするとすればゼウスがもっとも良いのではないかと思います。
     どのようにゼウスを塗りこむかは考えないといけませんが…

     なお、ゼウスは硬化型コーティング剤ではありませんので、一定の量しか定着しませんので、
     問題が発生することは基本的に考えられません。
     ただし、水に常に触れる、糸でこすれることを考えると耐久性はあまり期待できませんね。

     ワイパーにも耐久のあるスーパービュークリアが定着させられれば良いのですが…
     お客さまのご期待に添えるような回答ができず、申し訳ございません。
     今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


  【質問】 硬化系コーティングの施工で失敗したのですが…?

     お忙しい中失礼いたします。
     硬化ガラスコーティングを施工したのですが、失敗してムラが出来てしまいました。
     エクストラカットにて除去できるとのことでしたが、いかがでしょうか?
     また、除去する際に適しているのは何がありますか?ご連絡お願いいたします

  【回答】 W-SHIELDであれば比較的かんたんにリカバリー可能です。

     失敗された硬化型ガラスコーティングは、W-SHIELDでしょうか?
     W-SHIELDのベースコート(シールド1)であれば、エクストラカット
     問題なく除去することが可能です。
     また、若干の拭き残しによるムラ程度であれば、コーティングコンディショナーでも
     除去できるように設計しておりますので、お試しになって下さい。


  【質問】 気温10℃以下でシールド1は硬化しますか?

     はじめまして。
     今回、W-shieldを購入し、今、下地処理が完了した状態です。
     毎週日曜日しか時間がないので、次の日曜にベースコートを施工しようと思います。
     その後また一週間後にトップコートを施工しようと思いますが、、
     気温が0度から10度くらいしかあがらない状態でも、べースコートは十分乾燥して
     いるのでしょうか? お手数かけますがよろしくお願いします。

  【回答】 完全硬化までは、1週間程度かかる可能性があります。

     W-SHIELDの施工タイミングについてお答えさせていただきます。
     まず、下地処理ですが、、
     事前に作業をされておられるとのことですので、準備万端ですね。
     ベースコートを施工する前に、軽く洗車をして汚れを除去してから
     施工を開始されるとよいとおもいます。

     さて、ベースコートの施工ですが、、
     屋外で施工をされる場合は、必ず天気の良い日にしてください。
     施工中または施工後すぐに雨に濡れてしまうようなことになりますと初期トラブル
     (デポジットなど)が発生する可能性が高くなります。 どうぞ、ご注意ください。

     つぎに、トップコート(シールド2)の施工です。
     気温が0~10℃とのことですので、ベースコートの完全な硬化には時間がかかります。
     1週間あればもちろんOKなのですが…
     それまでの間、走行されるようであれば天候が悪い日が続きますので、
     硬化途中のダメージがやはり心配されます。
     しかも、翌週まで施工ができないという状況ですのでベースコートが心配です。

     そこで、基本的にはベースコートを完全に硬化させてからトップコートを施工するのですが、
     施工後の天候が不順が予想される場合は、ベースコートを施工してから数時間後にやさしく
     トップコートを塗りこまれてはいかがでしょうか?

     たとえば、ベースコートを午前中のうちに塗り終わり、、そのまま太陽光で硬化を促進させ、
     夕方にトップコートを施工します。トップコートの施工自体は10分程度で完了します。
     強く拭き上げないようにすればベースコートへの影響もないでしょう。

     あとは、1週間後に軽く水洗車をして、被膜の状態を確認されるとよいと思います。

     ベースコート(シールド1)単体、しかも硬化途中で雨や過度な汚れにさらされるより、
     ベースコートの硬化途中のダメージをトップコートで防ぐほうが断然有利です。
     天候の不順な日が続きます。ぜひ、天気とも相談して施工のご検討をなさってください。

     以上、施工の参考にしていただければ幸いです。
     ぜひ、W-SHIELDで愛車を輝かせてください。



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